ベンツの売れ行きにみる経済格差

ベンツがカローラよる売れているところがあるって本当?

ベンツSクラスの驚愕の安全性能

整備

ベンツ新型Sクラスに乗って驚いた!

今までの追随クルコンはアクセルとブレーキだけクルマがコントロールしてくれる、という機能だった。

しかし! 新型Sクラスで渋滞にハマり、ノロノロ走行となったら、ハンドル操作まで自動じゃないですか!


自動運転を嫌う国交省

もちろん日本車だってレーンキープ機能は持つ。

というか、世界初のレーンキープって01年の日産シーマです。

ただ日本車の場合、自動運転を極度に嫌う国交省からきつい指導を受けている。

シーマは緩いコーナーだけレーンキープするという指導を受けた。

直線の多い高速道路で試したところ、条件よければ20分でも30分でも手放し運転ができてしまう。

国交省としては「これはマズイ!」だったに違いない。

レーンキープ2番手のホンダ以後、手放ししたら10秒で警告音を出し、15秒後に解除しなけれはいけない!という行政指導を始める。

この時点で日本のレーンキープば進化を止めてしまう。

当然だろう。15秒じゃ使い道ないですから。            

当時まったくレーンキープは眼中になかった欧州勢ながら、ここにきて「次世代技術はしコレだ!」と思ったらしい。

話を戻そう。

新型ベンツSクラスで「何時間でもハンドル操作しないで走れるレーンキープ」を採用しできたのだった。

こう書くと達人の読者諸兄は「違うぞ!」と文句が出るかもしれない。

そのとおりで、この機能、Eクラスのマイナーチェンジから採用されています。

Eクラスで渋滞を走らなかったし、カタログにも書いてないため気がつかなかった。

さらに突っ込む人もいるだろう。

「カタログにはレーンキープは10秒で警告。15秒後に解除と書いてあるぞ!」と。

そのとおり。

だからこそ私を含む同業者は誰も「連続OK」に気づかなかった次第でございます。

実際、100㎞/h巡航中にハンドルから手を離すと10秒で警告音。15秒後解除される。

されど10㎞/h以下のノロノロ走行は時間制限がありません。

20㎞/hになっても、15秒以内に10㎞/hへ落ちればOK。


日本車と輸入車のクルコンの設定

首都高の渋滞や週末の高速道路の渋滞なら相当ありがたい。

なんで日本車はダメで欧州車ならいいのだろう? 

これは今に始まったことじゃない。

恒例が117㎞/h以上のクルコンだ。

輸入車なら117㎞/h以上でもクルコンをセット可能。  

しかし日本車ほぼ例外なくダメ。

なぜだろう?

日本の法規に「クルコンの設定速度は117㎞/hまで」という項目がないからだ。

したがって輸入車のクルコンって脱法行為じゃない。

レーンキープも同様だ。

EUの指針を見ると「車速10㎞/hを超える連続レーンキープばダメ」となっている。

もっと言えば10㎞/h以下なら大きな危険性はない、ということなんだろう。

そもそもレーンキープ付きのクルマであれば、通常で30㎞/h以下で稼働する自動ブレーキも付いている。

よそ見をしていたって自動ブレーキでカバーしてくれるという寸法。

そもそも「なんで10㎞/h以下を認めたか」と調べてみたら、商品性のためらしい。

つまり、そのくらいのオマケを付けてやらないとレーンキープ技術は進化しない、ということを役所も心得ているワケ。

10㎞/hで問題なければおいおい速度を上げていくだろう。

すると技術もドンドン進歩する。

かたや我が国は「絶対禁止」。

それなのに自動運転は危険性高く、技術的に難しい高速道路から導入するという。      

つまり、ハードル上げて自動運転をさせないようにしたいのだ。

自動運転は日本の得意分野だったのに追いつかれ、抜かれてしまいます。     

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